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開業まであと少しです – 訪問ナースの道~在宅復帰支援から在宅の現場へ

開業まであと少しです

指定の申請

訪問看護ステーションを始めようと思って、場所が決まるまでだいぶドタバタがありました。1月の後半に入居することができ、さて2月の初めには申請書を送付しなければなりません。事業開始予定のどのくらい前までに申請書を送るのかは、自治体によって違うようです。他県に住む知人は、訪問看護ステーションを開業しようと思い立ってから2週間で申請手続きを終えたというツワモノでしたが。

東京都の場合、開業予定月の3ヶ月前に申請前セミナーの受講があります。そのセミナーの申し込みはさらに前月の月末までです。つまり4月1日に開業しようと思ったら、12月末までにセミナーを申し込み、1月にセミナーを受講し、2月中頃までに申請書を送付するという段取りになります。

12月の時点では事務所の物件も決まっていないので受講手続きするべきか悩みましたが、少しでも先に進もうという気持ちでやれることはやっておこうと思いました。もしセミナーを受けたのに開業準備が進んでいなかったとしても、大した問題じゃないと腹を括って正解でした。前に投稿した通り、1月初めに幸運の物件にあたりギリギリ入居できたのですから。

指定申請に必要なもの、その1…「場所」と「什器」と「通信」

訪問看護ステーションとして機能できるための設備として、事務をする場所・事務用の机と椅子・個人情報を取り扱うので鍵付きの書庫・固定電話とFAXは必須です。広さの規定はありませんが、利用者さんなどと面談するための部屋(もしくはパーテーションで区切ったスペース)が必要なので、結局そこそこの広さは求められます。あと必須なのが「手を洗う場所」で、独立洗面台が望ましいです。水場がキッチンだけの場合、手洗い場所として使用しても良いけど、その場合はキッチンとして使ってはいけないという決まりがありました。ご飯は作らないとしても、コップなんかは洗いたいですよね・・・やっぱり洗面台は必要。あと、トイレとバスが一体になっているユニットバスの洗面台はNGだそうです。

契約したい物件が、事業所として適しているか事前に確認するのはとても大事です。契約してからNGだったでは遅いですよね。指定申請の相談窓口では、その物件で大丈夫かどうかを事前に相談することができます。これは必ず相談しておいた方が良いと思います。

鍵付き書庫、これも必須アイテム。そして置き場所も重要で、相談者さんが通る場所とか見える場所とかに設置してはいけない。事務所の中のレイアウトも重要です。やはりここでも広さが必要になってくる。そして扉が透明なガラスの場合は目隠しも必要。結構厳重なんです。「訪問看護ステーションって、ワンルームのアパートなんかでもいいんだよ」とはよく聞きますが、そうもいかないなと実感。

そして固定電話とFAX。指定申請には番号を取得しておかなければならない。これも結構ギリギリでした。FAXはeFAXにすればもっと早かったけれど、FAXだけ先に取得しても仕方ないし、結局一緒に2回線申し込んだ方がいろんな手間が少なく済むので、効率を優先しちゃいました。eFAXの方がペーパーじゃなくでPDF保存できるのでよかったんですけどね。まあ、後から変えられるからヨシとしました。

指定申請に必要なもの、その2…私たちが行うことの明文化

当然のことながら、私たちが行なっていく事業の詳細を明文化しなければなりません。運営規程、どこで何を行なってどのくらい報酬を得るのか。サービス提供においてそのサービスをどう保証するのか…みたいな。

なかなか手強かったのは、やはり「加算」と「料金」で、なんでこんない複雑なんだいとボヤきながら作成。介護保険にしろ医療保険にしろ、私たち国民が日頃汗水垂らして働いで収めている保険料を使うのだから当然なんだろうと自分を納得させて取り組みました。一個一個の加算の意味とか要件とか調べて、おかげで理解して作成することが出来た…と…思います………。

指定申請に必要なもの、その3…働くスタッフ

ご存知の通り、常勤換算2.5人、うち常勤1人のスタッフが必要です。一緒に働くと言ってくれたバディがいるので、あと少なくても0.5人いれば大丈夫…じゃあなかった!!準備に当たってずっと常勤換算2.5人、私がいてバディがいて大丈夫と思っていたら、管理者である私は管理業務と時間を按分しなければならないので1人にならない。まずい、非常にまずい。

幸い、知人ナースがパートで働くと言ってくれて、0.5人を確保していたので心に余裕を持っていました。しかし、私が時間按分する以上あと0.5人分を確保しなければならない。そのことに気づいたのは申請書を作り始めた1月末、それまで参考にしていた本やらネットの検索では管理業務との按分なんて書いてなかったハズ…でも見落としていたのかな…もうだめかな…

でもそこは、自分が働いていた病院の近くに開業しようとする強み、助けてくれる女神様はいるものです。本当にこの場所で、人脈を作れて良かったです。ちなみに、管理者が常勤スタッフ1人になるか、管理業務と按分なのかは自治体によって違うようです。他県の知り合いナースは「私管理者だけど1人に入るよ」と言っていました。

ということで働くスタッフも確保でき申請書類は完成しました。申請書類を最初に送ったのはこれもまたギリギリ2月15日、数日後に修正箇所の連絡をいただき提出し直すこと数回。自分でもしっかり見たつもりが、誤字脱字があったり、料金の計算が間違っていたり。申請書を確認してくださった方、本当に丁寧に見ていただきありがとうございました。そして2月27日に申請を受け付けていただき、今3月下旬ですが審査していただいている最中。4月1日開業できるかどうかは3月下旬にならないとわからない。けれど、たとえ3月31日に審査結果が出たとして、4月1日にはサービス提供できるよう準備をしていなければならない。

サービス提供して保険請求するって大変なこと。やはり、私たち国民が汗水垂らして収めた保険料は、貴重なお金なのです。

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